もう何年も前の事、当時60代の男性、日中活動している時、腕を上げるとだるくなり、下げると楽になる。夜眠る時仰向けになると腕から指先の薬指、小指が痺れて来る。近所の整形外科で検査すると「首が詰まっているのが原因、年齢のせいなので治らない」と言われ知り合いの紹介で来院された。まずは詳しく話を伺う、仕事の姿勢で右腕を使う事が多い。立てっているだけなら無症状。歩行も車の運転も問題ない。一番辛いのは仰向けの姿勢で首はいずれの時にも痛みは無い。病院での「首が詰まっている」と言う曖昧な診断はまず違うと判断。脈を取りながら腕を上げていくと水平を少し過ぎたあたりで消える。早速説明をして仰向けになってもらい痺れを再現、肩甲骨と鎖骨を持ち上げると痺れが止まる。胸郭出口症候群、、。約1時間の施術で症状は全く無くなり1度で解決。その後他の症状で来院されたがあれ以来全く症状は出ないとの事でした。その昔私も同じ様な症状になり、好きなバイクのハンドルを5分も持ち続ける事が出来なくなり泣く泣く手放した事があります。とても辛い症状でしたが今思うと私も胸郭出口症候群だったのかも知れません。肩甲骨周辺の凝りから似た様な症状が出る事もあります。
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