今をときめくダルビッシュ投手も高校生の頃に苦しんだオスグッド、成長期における膝の疾患の代表格です。特に近年増えてきた症状で、骨の成長に筋肉がついていけないのが原因だと思っています。酷くなると剥離骨折に至る事も有り、スポーツ選手には特につらいのですが、膝に関連する筋肉を柔軟にしてあげて膝関節にちょっとした施術を行う事で意外なほど簡単に解決します。これまで沢山の症例が有りますが本人も付き添いの親御さんもあっけに取られるくらいです。
開院間もない頃の話です。私の噂を聞きつけて来院された当時60代の女性一日中の立ち仕事で膝が痛く病院で軟骨が磨り減って年のせいなので治らないと先生に言われたらしい。歩くのも勿論正座も困難で変形も有りかなりのO脚でした。一通りの施術の後ケアの方法をお伝えして終了。その後その方の紹介で沢山の患者さんが来院されるようになりました。話を聞くと施術後二日ほどは少し痛みが残ったものの三日目から嘘のように痛みが無くなり驚きと嬉しさのあまり宣伝して下さっているようでした。その方に対する施術は痛みのために硬直した筋肉を緩め関節の稼動をスムーズにし稼動域を広げただけです。重要なのはそれを無痛で行うこと、痛みを伴う施術では悪化する場合もあります。後日偶然にお会いしたのですが満面の笑顔で「あれから足も伸びて正座も出来るようになりました」と喜んでおられました。毎日のケアもされているようでした。半月板は条件を整えることで再生します。科学的にも解ってきているようです。
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